アーユルヴェーダに魅せられて

日々の生活にアーユルヴェーダを取り入れ、健やかな美しさを保つ実践者に聞く「アーユルヴェーダとヨガ」

 

「アーユルヴェーダとヨガは切っても切れない関係」

 

多くの文献にこのようなことが書かれています。共に古代インドから伝わる尊い叡智です。

 

アーユルヴェーダがすすめる運動の一つに「ヨガを行う」とあります。

 

朝食の前に口内の清掃、舌磨き、コップ一杯の常温の水を飲み、瞑想、ヨガ、セルファビヤンガ(自分自身に行うオイルマッサージ)を行うと私の中に存在する3つのエネルギーがあるべき場所に落ち着き、一日を快適に過ごすことができます。

 

 

アーユルヴェーダとヨガは宝物

私にとってアーユルヴェーダとヨガは、精神統一と柔軟な思考と身体を保つ事ができる、宝物のような存在。

 

女性の心と身体は、まるで波のように微妙に変化していて、それが心と身体に影響を与えますよね。体調だけでなく、時には表情にも出てしまいます。

 

視線が鋭く険しい表情の女性を見かけると、ハッとして鏡を覗き込んでしまう事があります。アーユルヴェーダは思いやりの学問とも言われ、自分の為だけではなく、「他人が自分を見た時に不快に思わないような姿でいること」と、古典書に記しています。

 

それは決して華美に着飾る事ではなく、身嗜みを整えること。
また、自分にあった宝石を身に付けたり、良い香りを漂よわせたりする事も大事だと記されています。

 

表情や姿勢においても自分のためにはもちろん、相手に対しても好感を持たれるようにしたいものですね。

 

しかしながら私も含め、心に余裕がないと中々そこまで気遣えるものではありません(笑)

 

ヨガ=プラーナマーヤ(呼吸法)

朝の忙しい中でも、まずは呼吸法を必ず行っています。ただ座るだけの「蓮のポーズ」からそのまま瞑想へ。

 

顔や身体がむくんでいる時は、アーユルヴェーダ的には身体の中に存在する、あるエネルギーが悪さをしている証拠。

 

そういう時には太陽礼拝を、やや早いスピードで行います。
肩コリや腰痛がある場合は前屈や肩立ちのポーズ。
地に足をつけ落ち着いて仕事をしたいと思う日は、本のポーズでグラウディング。

 

呼吸は出来るだけ深くゆっくり行うことで脳や身体の隅々まで酸素が行き渡ります。思考が深まり、肉眼も心の目も広がり、良いものを見ることができます。

 

ヨガはポーズだけでなく、心を落ちつけ柔軟にする。そしてヨガとは本来「つなぐこと」を意味します。

 

伝承されてきた素晴らしい学問をつなぐ。良いご縁をつなぐ。

 

私もアーユルヴェーダとヨガに繋がり出会えた事に感謝し、この素晴らしい叡智をお伝えしていきたいと思っています。